園児の備忘録 *高校生編*

高1男子の母の日記です(2012.10.1~)

キミがいない夜  

ちょっと前のことになりますが、小学校の修学旅行がありました。

塾で人間関係がトラウマになる出来事があったこと。
また、元々、学校行事に対してテンションが低い子で、
ずっと行きたくないオーラ全開だったこと。
他にも車酔いやら睡眠不足やら、
親としてかな~り心配だったのですが・・・。

帰宅後、お土産話を聞きたい私。
お土産をくれた後、多くを語らない次郎。

高まる不安・・・!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

とはいえ、行きも帰りも渋滞に巻き込まれ、
予定時刻を大幅に遅れての帰宅で疲れ切った様子だったので、
そっとしておくしかありませんでした。

翌朝(土曜日)のレッスンはお休みすることにして、
目覚まし時計をセットせずに爆睡。
すると、華麗に復活(笑)

それでもあんまり語ってはくれませんでした。
午後からは塾だし、
聞いたことだけ簡潔に答えてくれる程度・・・。

日曜日も塾だったので、
結局、修学旅行で遅れた分の勉強を全部取り戻した頃に(次の週末)、
ようやくご機嫌で教えてくれました。

遊園地で絶叫マシン(大の苦手)に乗ったこと。
夕食の船盛のお刺身がおいしかったこと。
皆が食べたがらないので、たくさん食べたこと。
夜は先生方の目を盗んでトランプで遊んでいたこと。
1時過ぎまで起きていたのに、朝は5時に目が覚めてしまったこと。
などなど、などなど。

なぁんだ、楽しそうじゃないのよ。
出し惜しみしていないで、早く言いなさいよねー!(*´Д`)



林間学校に続いて、2回目の宿泊学習でした。
我が家は3人家族なので、1人減ったら寂しくなります。
まして、次郎と離れるのはまだ2回目なので、寂しいです。

が、今回は寂しいというよりは、心配で心配で。
ついつい、夫の晩酌にお付き合いしてしまいました。
数年に1回あるかどうか?です。

「俺達さ、次郎の話ばっかりしてるよな」

あはは、そうだねぇ(ノ´∀`*)
子どもが自立したら、そのうち減っていくんだろうけれど。
今はまだ、もう少し・・・。

次郎が生まれてから、今が一番、次郎のことを話しているかもしれません。
そしてそれは、今が一番、次郎のことを心配しているからかも。
次郎の心と体、人間関係。

案外、勉強とか成績じゃないんだなぁ。

category: ■ 日常生活

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