園児の備忘録 *高校生編*

高1男子の母の日記です(2012.10.1~)

  

このところ、良く眠れていなかった次郎。
小6前に結果を出すと決めて本気で努力し、
その結果を待つ日々が一番苦しかったようです。

改札口を出てきた次郎がニヤニヤしていて、
私は心の底からホッとしました。

結果は、悪くはなかった。
目標偏差値マイナス少々。
この時期なんだもの、上出来ー!

駅前広場で肩を組んで踊っていたのは私達親子です(笑)



努力って素晴らしいことなんですが、
努力することによって、
努力すればする程に、
自分に対して言い訳が言えなくなってしまうんですよねぇ。
勉強しなかったから(できなかったんだ)、とか。

だからこそ、怖くなる。
その怖さを、小5の冬に身に染みて知ったことには、
きっときっと意味があったんだと思うよ。

親も、怖いです。



このところ、好奇心からくる知識欲ではなくて、
もっと違った欲が出てきました。

すごいねぇ、どんどん前に向かっているねぇ。
塾友の影響が大きいのかな~。

小さい頃から、あんまりそういう欲がなかった子です。
むしろ避けていたような気配がありました。


おおっ良い変化じゃない?(*´▽`*)

category: 小学校

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好きなことを好きなままで  

塾も冬休み。

ダラダラ、ひたすらダラダラしている次郎です。
小6コースが始まれば忙しくなるし、
ゆっくり過ごせるのは今だけ・・・。

と思いつつ、

弱点を補強できるのも今だけ・・・。

ジレンマだわ!

親として、一体どこまで厳しくしたものか???
次郎には「来年は3倍厳しくしてね」と要求されてしまい、
本気で悩みますよ(;^_^A



親がブレてはいけない、とよく聞きます。

根っこの部分はずっと変わっていないと思うんですよ。
次郎が自分で選ぶこと。
また、選べるように親は動くこと。

でも、親の価値観を「誘導」に含めるとしたら、これも「誘導」ですかね~。
赤ちゃんの頃から一緒にいる人間の価値観が、
子どもに影響を与えないはずはないので、
どんなに気を付けても「誘導」が入ってしまうよね。

ま、しょうがない。
あからさまには、しないと決めておこう。
私は上手にできる人間ではないので、これは常に自戒せねば!



たまに振り返っては、
自分達親子が歩いてきた道筋と、
自分で自分を見失っていないかどうかを、
確認しています。

ピアノと同じで、
好きなことを好きなまま、
好きなことを嫌いにさせないように、
そんな風にできたら理想なんだけどなー。

category: 小学校

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次郎の皮算用  

ピアノのお話。

指の骨折が完治してすぐに手首をねんざし、
結局2ヶ月近く練習ができなかった次郎。

塾の勉強に力を入れるようになった時期とも重なり、
夫とは、
「このままフェードアウトかな?」
と話していました。

いやー変な話、
私個人的にはブルグミュラー修了あたりがゴールだと思っていて、
今はソナチネ。もう十分じゃね?と。
ピアノをお休みすることになっても、
音楽が好きな子なので(見ていたらわかる)、
それで良いのかなという思いがあるのです。

次郎は、「先生には自分から伝えたい」と言いました。
親としては、先生とはもう長いお付き合いで、
子どもの声を聞いてくださる方だという確信がありましたので、
完全にお任せ・・・でした。

結論として、週1回30分のレッスンを続ける。
内容はハノン&ソナチネ。
勉強優先で、無理はしないことになりました。

後日、先生にご挨拶したら、
「自分の言葉で相談してくれて、嬉しかったです。
 あんなにちっちゃかったのにね・・・。
 成長を感じて、感動しちゃいました」
と言ってくださいました。
ありがたくも嬉しいことです。

年中の秋からなので、丸6年。
実はそれ以前からのお付き合いがあります。
ピアノって心が丸裸にされるような部分があるので、
ある意味、親の知らない子どもの素顔を知っているのが先生なのかなと思ったりして。



「中学生になったら~、高校受験しなくて済む分、ピアノいっぱい弾くんだ(*´▽`*)」

と皮算用する次郎。
うん、うん。
そうなると、良いね。

category: 練習記録

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USJ  

諸般の事情によりUSJに行ってきましたー!



用事を済ませた後に、次郎が大好きなハリー・ポッター・ゾーンへ。



以前購入した魔法の杖が使えちゃうんですよ。
同梱の呪文書だけは内容が更新されていたので、オリバンダーの店で新しいものを頂きました。
何て親切システムなんだろう(*´▽`*)



早速、魔法体験♪
呪文の練度により、状態変化に差が出ます。
「アロホモラ」の場合、次郎の前にいたお姉さんは◯◯まで出していました。
私が見たかぎり、成功したのはお姉さんだけー!
次郎は出せなくて、少し残念そう。

クリスマスシーズンど真ん中で混雑していましたが、
魔法の杖スポットは10~20分待ちくらい。まだマシ?
でもお店はどこも身動きできないくらいでした、やっぱりね(;^_^A



園内はクリスマス一色。
超巨大なツリーがあったり、
ありとあらゆる場所に飾り付けがされていたり、
(ジョーズにリボンとかとか、笑)
BGMだって目一杯明るい。

現実世界は果てしなく厳しくて、
だからこそ、こういう夢の世界が必要なのかもしれないなと。
毎日浸っている訳にはいかないけれど、たまには良いよね。

category: ■ お出かけ

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増やせ、好循環!  

塾の勉強が好循環になる瞬間があって、

小テスト・単元テストの間違いが少ない
 →結果として宿題が少ない(直す問題が少ないから)
  →宿題以外の勉強ができる

授業中に問題を素早く解く
 →余った時間に他の問題も解く
  →結果として宿題が少ない(もう解いてあるから)
   →宿題以外の勉強ができる

この流れー!
遠慮なく乗っかっちゃってー!

次郎の場合は、瞬間的、なんですけどね( ̄▽ ̄;)

上位層は普通がこれで、
きっと他にも「好循環」があるんだろうと思います。
知らないけど~(笑)

単元テストの解きなおしひとつ取ってみても、
制限時間25-30分のものが10分でできたら、
1時間で6枚もできちゃう。
1/3の時間でできるということは、
同じ時間を3倍有効に使えるということだものね。

先日の後日談として、
得意分野は10分でできたけど、
不得意分野は普通に30分かかったそうですよ。
ちょっとぉ・・・期待させないでよねぇぇぇ(`・ω・´)

次郎なりのやり方を見つけていけたら良いね。

category: 小学校

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小学校の個人懇談  

先日、小学校の個人懇談に行ってきました。
自宅が近いせいかトップバッターです。

幼稚園年少から8年目、7人の先生にお世話になってきましたが、
どの先生も一生懸命にエピソードを伝えようとしてくださり、
親としては楽しみな時間。
特にこの時期は、先生とクラス全員が良く馴染んで、
一番、我が子の素顔を垣間見ることができるんですよね~。

今回も、私の知らないことが多くて楽しかったー!
相変わらずの部分(ドッジ命、雑)と、
成長を感じさせる部分(周囲との関わり方)と。

終始和やかに進んで最後に、
先生のご迷惑になっていることはありませんか?とお尋ねしたら、

「全くないです!
 いつも用事を手伝ってくれたりするし、
 今日も黒板消しを手伝ってくれたんですよー!」

とのこと。あらま。

「それがですね、何やらブツブツと聞こえてきて・・・。
 『はーい』って言ってやってくれたら気持ちよかったんですけどねぇ(ノ´∀`*) 」

ブツブツというのは「どうしてオレが・・・」的なことらしく(笑)
ふたりで笑って、終了♪となりました。



これは、先生に対する信頼または甘え、なんだと思います。

恐らく30歳そこそこの方ですが、上手に、
次郎の良い部分を引き出してくださっているのかなと。
感謝、感謝!です(*´▽`*)

category: 小学校

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ストレス解消方法  

先日のご機嫌取りの件でも感じていたことですが、
このところ、次郎が良く眠れていないようです。

身動きするとベッドが軋むので、
その音で何となくわかります。
理由はストレスなのかなぁと。

昼間は小学校や塾で楽しく過ごしても、
夜は・・・。

今は、苦しい時期なんだと思います。
子も親も。



小学校の休み時間は、低学年の頃からドッジボール。
外遊びOKの休憩は速攻で外に出て遊んでいるようです。
これが、次郎にとっては一番のストレス解消になっているのかもしれません。

このところ帰宅後も週末も、時間が15分でもあれば、
ボールを持ってひとりで公園に行ったりしています。
友達がいれば一緒に遊んだり、
見つからなかったらひとりで遊んだり、
たまに夫が在宅していたら誘ったり、
寒い戸外から真っ赤なほっぺで帰宅します。
絵に描いたような小学生の姿~。

ちなみに私は、室内限定でお付き合いです。
赤ちゃん時代のふわふわボールを使ってのキャッチボール。
今となっては次郎の方がコントロールが良いし力も強いし、
こちらもムキになって本気を出したら翌日筋肉痛になってしまいました。
頼りないお母さんで申し訳ない・・・。



ストレス解消方法は、いくつあっても良いもんね。
それが現実逃避に繋がってはいけないけれど、
現実逃避したくなる気持ちは超わかる(*´Д`)

category: 小学校

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友の技  

いつだったか次郎が、

胸の前で、両手を糸巻きみたいにくるくる回す。
右手と左手の回転方向は逆。

ということをやっていました。

「塾で仲良しの子に教えてもらった技なの(*´▽`*)」

だそうで、
これをやると頭の回転が速くなるから、公開模試の前にやるのが効果的☆らしい。
教えてくれた子は成績上位者リスト常連組で、説得力があったようです。

ちなみに次郎はできましたが、夫と私はできませんでした(笑)



帰りが遅いと思ったら、
駅の構内で塾友と立ち話していたのね~。
(駅の改札までは塾の先生が送ってくださるので立ち話する時間がない)

会話に花が咲くくらい、
仲良くなれるものなんだなぁ・・・。

親としては、睡眠時間に直接関わってくることなので、
1分でも早目に帰って来てほしい。
でも、その5分10分を楽しく過ごしているのなら、
優先してあげたい。
お友達との時間は、大事だものね。

「オレもこれで賢くなれる~♪」

そ、そうね。
遠慮なく賢くなってくださいまし。

category: 小学校

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振り返れば  

次郎の「中学受験コースの勉強がしたい」という気持ち。
それをいつまでも印籠にしちゃいけないんだろうと思います。

子どもなんだもの、
やってみて気持ちが変わることもあるでしょうし。
自分でやってみた上で、

思ったよりもつまらなかった。
思ったよりも大変だった。
思ったよりも辛かった。

ということが、あって当たり前だもんね。
当然、ムラや波もある。

だから最初だけじゃなくて、
きちんと最後まで、
子どもを見守っていく必要があるんだなぁ。

この「見守る」っていうのは、
親の精神力とか忍耐力を試されている気がします(*´Д`)



一年前のブログを読み返して、気付いたのですが。

次郎が苛々してシャーペンの芯を折ることは、もうありません。

酷かったのは勉強を始めて最初の数ヶ月。
塾の雰囲気に慣れ、
塾の勉強に慣れ、
塾友が増えてきて、
少しずつ気持ちが安定してきたんですね。

また次の波が来るのでしょうが、
親子で一度経験していることというのは強み・・・!

他の習い事に当てはめるなら、
ピアノのコンクール参加、
野球やサッカーのレギュラー争い、
陸上のタイム争い、
みたいな感じ?

何かに向き合って努力して、
その努力と持って生まれた能力を客観的に評価される。
子どもの頃に経験できるなんて、
すごいことだよ、うらやましいよー\(^o^)/

オプショナルコースを追加したり、
クラスが変わったり、
学年が変わったり、

そうなると負荷が増えるので、
隣に、・・・はやめておいて、
少し離れたところに、
振り返れば奴がいる的に控えておきたいと思います。

たまにはこっそり隣に行ってみたりとか。
後ろに行ってみたりとか。
居心地いい距離感を探していきたいな(*´Д`*)

category: 小学校

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おゆう  

小学生の頃のあだ名は「おゆう」でした。

仲良くしていたふたりに呼ばれていて、
いわゆる高学年女子の時期と重なりそれなりに嫌な思いもしたけれど、
近い存在だったからかなと今は思います。

さて当時、母に自分のあだ名の話をしたら、

「ちゃん付けで呼んでもらえないの?」

って、そんな言い方・・・。
沈黙するしかありませんでした。



こんな風に、否定的に受け取られてきた印象があります。

母にとっては軽い気持ちから出た言葉でしょうが、
家族の言葉は毎日少しずつ降り積もるものであり、
他人と違って精神的にも物理的にも距離を置くのが難しいからこそ、
特に子どもにとっては辛いのに・・・。

例えば、遠足のバスの座席が補助席で・・・と言ったら、
「隣に座ってくれるお友達いないの?」とか。

また例えば、お友達に誕生日プレゼントをあげて・・・と言ったら、
「プレゼントをあげないと仲良くしてもらえないの?」とか。

私から母に話しかける機会は少なかったのですが、
ちょっと話したらこうなっちゃうのが嫌だったこともあるかもしれません。

ひとつひとつは、軽いのです。
こうして列挙してみても、伝わりにくいと思います。
「大したことないよ~」とか、
「どこも似たようなものだよ~」とか、
「母親だって人間なんだから~」とか、
それはそうなのだけど、そうじゃなくって。

母親のことは反面教師になっていて、
次郎のお友達については、
次郎の気持ちに共感はしても、
お友達の言動を否定的に受け取らないように注意しています。

きっと、良い気持ちにはならないもんね。



親としては、
もしも次郎に対してだけ態度が違う子がいたら気を付けてほしいけれど、
今のところなさそうです。
複雑になっていくのはこれからかな?

category: * 私の備忘録

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やりたい教科しかやらない  

塾の勉強について、

自分好みのやり方、
ではなくて、
結果が出るやり方を考えるようになってきました。

夏休み明けにガクッと下がった成績。
さてどうしようと言いつつも、
のんびりしていた次郎ですが、
それでは成績は元に戻らず・・・。

多分、のんびりしていても元に戻ることを期待していたんでしょうね。
その気持ちはわかる(;^_^A

次に、自分好みのやり方でやり始めました。
例えば理社なら資料集・地図帳を読む。
これは楽しいので苦にならない。
成績にも多少反映されていました。

そのまま2ヶ月くらい経ったかな。
本当は、自分で気付いてほしかったのですが、
しょうがないので言いました。
単元テストを解きなおしてみたらー?って。

これは楽しくないので苦になる。
苦にはなるけど、成績に反映されることは間違いない。
間違いないけど楽しくない。

という葛藤が彼の中であったようですが、
小6前に結果を出す必要があるので、
取り組み始めたようです。

ただコツコツは嫌いなので、またもや一気~。
しかも理社は気が進まないようで、
結局、やりたい教科(算数)しかやってないんじゃね?

とは思いますが、まぁ良いですよ。
一歩ずつ前進しているのならば。



さてさて。
中学受験は時間との戦いであり、
のんびり屋は時間切れの可能性があります。
親としては気が揉めますが、しょうがない。

我が子にとって一番良い方法だと思うことを、
選んでいくしかないのだなぁ。

category: 小学校

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過去問の意味  

塾の個人懇談で、志望校選びの新しい視点を教えてもらいました。
ズバリ、過去問との相性です。

ひとつだけあった志望校は、相性が良くない・・・。
1年経っての結論なので、次郎も納得していました。

ということで、志望校がなくなってしまったのですが、
先生からいくつか候補を教えてもらったので、
その学校をひとまず調べてみたいと思います。

塾の先生には先生としての立場がある。
それは踏まえつつ、
でも一番頼りになるのは先生なんですよねぇ。
データの蓄積量が違うもんね。



今までは純粋に、
志望校は次郎が選ぶ。
と思ってきたのですが、

過去問との相性が良い学校(=次郎を選んでくれそうな学校)を、
次郎が選ぶ。
という具合になってきました。

学校側が求める人物像が集まるように問題を作成しているのでしょうから、
そこから理念だったり校風だったりにつながるので、
過去問との相性が良い=子どもに合う学校になるのかなと。

そんな風に理解しています。
一方通行じゃ、ダメなんだね(*´Д`)

category: 小学校

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灰色小文字  

小学校のテストでは常に満点。

という訳でもないんですよねぇ。
次郎の場合は、漢字が本当に残念で"(-""-)"
国語以外の教科でも、漢字間違いでしょっちゅう減点されています。

漢字の書き取りで手本どおりに書き写す作業すらできないとか、
一体何なんでしょうか。

見つけてしまうとイライラするので、
基本的に見ないようにしているのですが、
プリントの山を片付けるときにどうしても目に入ってしまう。
山の中には大切な書類(個人懇談の日程の連絡プリントとか)が混ざっているため、
次郎には任せられません。
小学校のも塾のもごちゃまぜだもんね。

勉強については、不得意分野を責めるよりも、
得意分野を伸ばすように接してきました。
これはかなり効果があって、得意分野に自信がついた。

先生も、わざわざ説明したことはありませんが、
親の意図をくみ取ってくださっているように感じています。
多分、次郎みたいな子をたくさん見てきたんでしょうね~。

ということで、
不得意分野は不得意分野のまま放置され、
漢字はどうしようもなく不得意のまま小5の年末を迎えます。
気にはなるけれど、
これをうるさく言っちゃうと本末転倒になりそうだからね・・・。

思えば、「口(くち)」を左下から丸を書くみたいに書いてた次郎。
あの頃に比べたら大進歩してるのは本当です。
しかし、これは相当恥ずかしいので灰色小文字にしておきます。




お隣の子は漢字が完璧で、
次郎の得意分野である図形が苦手なんだそうです。
おお!君達、今こそお互いに切磋琢磨するのじゃ。
それこそ理想の塾友のカタチぞ(ノ´∀`*)☆

category: 小学校

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我儘的御機嫌取  

先週末、夫が早朝からゴルフに出かけた朝のこと。
次郎がゆるゆると起きだして開口一番、

「今日のお昼は〇〇に行かない?」

と言いました。
〇〇は塾の近くにできたばかりのバーガー屋さんです。

「母さんの好きそうな野菜入りのメニューあったよー」

あらそう?
でも私も一緒に行くって、
わざわざ電車に乗っていくのよね・・・?
電車代とバーガー代か・・・。

「いいでしょー(*'ω'*)?」

ま、いっかー。

ということで、一緒に行ってきました。
久しぶりに行ったのですが、美味しかったです。

食後、次郎は塾に向かい、
私はひとりで窓の外を眺めながらコーヒーを飲んでぼんやりし、
また、ひとりで電車に乗って帰宅しました。

これは、わがまま、なんでしょうね。
でも普段言わないのに言うのならば、そこに何かの意味があるはず。
意味がなくて本当にわがままでも、別に良いしね(*´ω`)



「あれから塾でお腹減っちゃってー」

と、ご機嫌で帰宅した次郎。
そうねぇ、ファーストフードはたくさん食べてもお腹が減るよねぇ。

私は帰宅後に用事を済ませたら、
また最寄り駅まで迎えに行く時間になってしまって、
ドタバタさせられたのですが。

だから、お腹が減るとか考える時間がなかったのですが。

まぁ良いですわ。
たまには息子のご機嫌取りも必要ですもの☆

category: ■ 日常生活

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解きなおし効果  

算数のプリント。

「10分で解けるようになったよー!
 ほめてほめてー!」

と騒ぐ次郎。
どうやら1年前の、制限時間25-30分の単元テストを解きなおしたんだそうです。
ほほぅ、なかなかやりますな。
えっと、全部で6枚。1時間で終わったのね。

「どれも丸付けしてないから点数はわかんないけどね(ノ´∀`*) 」

ってオイ(`・ω・´)



周囲が力を付けてくるこの時期。
次郎が力を付けつつあっても、
成績(相対評価)と言う意味ではそう簡単には表れてこないと思います。

がんばってるの、次郎だけじゃないもんね。
そりゃそうだわ。
今は、我慢の時期なのかもねぇ。

心が折れない。
その強さを逞しくも嬉しく感じています。
切磋琢磨する塾友もいるもんね。

私はできるかぎりお気楽に。
ドーンと構えていたいと思います!

category: 小学校

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塾友その2  

男子2人(次郎ともうひとり)、女子2人(お隣の子ともうひとり)で、
チーム戦で点数競争しているんだそうで。

もうひとりの子の足を引っ張ってない?

「引っ張ってるよー」

気にならないの?プレッシャーになるとか。

「???」

その子に悪いなって思ったりとかしないの?

「オレはオレで、得意科目で活躍するから平気だよ♪」

あっそう。
軽い、軽すぎるわ・・・。



気負うことなく、純粋に楽しんで競争している様子。

今のクラスには比較的長く在籍しているので、
お互いに気心も知れて、より仲良くなったのかな。
一緒にいる時間が長いもんねぇ。

小テスト・単元テストの結果も、その子達の方が親よりも把握しています。
特にお隣の子には毎回コメントまでもらってて、面白いやらありがたいやら(*´Д`)

それにしても~。
次郎のコメントは、あちらのご家庭ではどう思われているんでしょうかね。
若干心配ではありますが、ご挨拶する機会もないし、どうしようもないですよね。

担任の先生には個人懇談のついでにお話しして、お隣の子に対する感謝をお伝えしました。

「楽しくやり取りしてるみたいですね(^^)」

とのことで、当然ご存知でした(笑)
女子が多いので、そういう空気なのかもしれません。
悪い影響が出ていないので、許容されているんでしょうね。



このところずっと塾の話題=女の子の話題になるので、聞き耳を立てている夫がワクワク顔です。
はぁ・・・"(-""-)"

category: 小学校

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塾友  

塾では、いつもお隣の子と答案を交換して丸付けするのですが、
そのついでに書いてくれたコメントが面白すぎて・・・。

毎回毎回、合格点を下回ってくるからねぇ・・・。
たまには満点取ったらどうなの???


とか、

私は君の期待どおり満点取ったけどぉ?
君は取らないの?あ、取れないのw


とか、
最近は小噺になってて、

A:ええっあの山田(仮名)が・・・!?
B:うん。100点じゃないんだって、あんなに余裕そうだったのに~。


って、段々長文かつ上手になってきてる(ノ´∀`*)
次郎がとんでもなく悪い点数だったときは、

ムズかったよね。
まぁ今日は、次がある!ってことで。


とかとか・・・!
やーん、もう、かっわいいんだからー!!!

ちなみに次郎も、得意科目ではやり返しているそうです☆



いやはや、本当に楽しそうで何よりですよ。

月1くらいで席替えがあるのですが、
次郎の場合はいつも教室の一番後ろです(身体が大きいから)。
周囲の子も同じようなメンバーなので、
仲良くなるんでしょうかね。

塾って、もっとギスギスしているのかと勝手に思っていました。
こんな風に楽しそうに過ごすなんて、意外だわぁ。

模試の結果もお互いに見せっこしたり、
純粋に楽しんで競争している様子。
君達、仲良しだねぇ・・・。


子ども同士の影響って、大きい。
何てありがたいんだろうって思います。

集団塾を選んだのはそれも期待してのことでしたが、
実際どう転ぶかなんてわからないですもんね。
次郎は幸運だー!

category: 小学校

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二月の勝者  



Amazonさんからのおすすめで知り、衝動買いしてしまいました。
一部在庫がなく、近所の本屋さんにもなかったので電子書籍です。
子どもに読ませるつもりなので紙媒体が良かったのですが、しょうがない。

私の中にある「中学受験」のイメージそのもの。
また、気付かされたり考えさせられたりする部分もあって、
かな~り面白かったです。

第1話が無料(コチラ)なので、中学受験に興味がある方は是非読んでみてほしい・・・!

内容が新しいのも良いですね。
登場人物の言葉遣いとかー!
早く続きが読みたい(#^.^#)

category: ■ 書籍/映画

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絞られて干からびる  

算数の基礎問題集をコツコツではなく一気にやっちゃう次郎ですが、
意外と効果があったようで・・・。

ふぅ~む。
これはピアノで例えるならハノンなんですかね。
たくさんやれば良いって訳じゃないけれど、やれば指が滑らかに動く。
そして毎日やれば、それが維持できる。

逆に、やらなかったらやらなかっただけ、指が動かなくなっていく。
維持できない・・・。
毎日やるのは難しくても、週1、2回だけでもやった方が良いかもしれない。

塾から全員に配布される(購入する)問題集ですが、宿題として出される機会は少ないんです。
つまり本人に任されているので、やる子はやるし、やらない子はやらない。
やらなくても積み重ねてきたものがある子達(公文・そろばんをやってきた子達とか)には必要ないけれど、
次郎には必要です、ええ、間違いなく。

とは思いますが、

勉強仕事何でもそうだけれど、
「強制」って意味がない(は言い過ぎだけど、意味が薄れる)と思うのです。

圧倒的強者(親)が圧倒的弱者(子)に強制すると、
大事にしたいもの(子どもの知的好奇心とか面白い・楽しい気持ち)が減っちゃう。
だから強制だけはしないようにしたい・・・。



基礎問題は解いてもつまらないよね。
気持ちはわかるよ、とってもわかる。
でも、ここで努力しておいたらC問題をもっと解けるようになるよー。
もっと面白くなるし、もっと楽しくなるし、もっとかっこいいよ!

「わかってるんだけど、やっぱりコレは嫌いー」

・・・だよねぇ、あはは(ノ´∀`*)

宿題として出されなくても、数ヶ月に1回、
基礎問題だけのテストがあって順位もわかります。
あの手この手で「強制」していかないと、
子どもだもん、やりたくないことはやらないよね。

塾も親も知恵を絞って、その子に合う方法を探すのですね。
絞られまくりで干からびてしまいそうです(;^_^A

category: 小学校

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